詳細はこちら |
|
|
||||||||||||||||||
軍人である『南雲宗太』。 亡くなった婚約者にどこか似た面影を持つ没落貴族の少女『リィナ』。 彼女の隣にいるのは、同じ隊の友人。 娼婦として他の男達に抱かれ、変わっていくリィナの心を繋ぎ止めることが出来なかった。 打ちひしがれて独り裏路地を歩いていた宗太は、 道ばたに落ちていた古ぼけた懐中時計を蹴りつける。 気になって時計を拾い上げた途端、時計の針は勢いよく巻き戻り── 気が付いたときにはリィナとの出会いの日まで時間が戻っていた。 悲劇の未来を変えることができるのか!? |