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学園の教師をしている、【花井美冬】は、 ある一人の教え子のことが心配。 一際物静かで目立たない男子学生、【香田慎司】。 このクラスに入ってから、どうもいじめを受けているよう。 現状と今後について、具体的に話を進めるため、 香田くんを生活指導室に呼び込むことに。 黙ってうつむく香田くんを気遣いながら、私は優しく囁く。 それでも何も言ってくれない彼の顔を覗き込みながら、 私も小さく息を吐いた時。 『くく……心配ないよ、先生。僕は、いじめられるように仕向けてきたんだからさ』 香田くんに妖しく笑い返されて、一瞬何を言われたのか理解できなかった。 自分の言いなりにならないと、いじめを苦にした遺書を残し、自殺する… そうやって、私を脅すためにいじめられていたと彼は言いだした。 人を操り、自分の思うようにしたい人間。 そのために、嘘をつくのも人を傷つけるのも平気。 それが、香田くんの本性。 『僕、ずっと気になってたんだ…先生は、どんな声で啼くのかなって。』 気がつけば、手首をつかまれていた。 香田くんが握り締めているモノ…それは、 大きな注射器…いや、巨大な浣腸器のようだ。 『ねぇ、聞かせてよ、先生…?』 優しい先生を脅し悪戯を仕掛ける生徒。 先生の啼き声はどんなものだろうか。。。 |