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| 主人公・中沢高志は、絵（エロ）を描くのが趣味なフリーター。 女性経験が無かった僕は、 妄想に限界を感じ、伸び悩んでいた。 そんな中、幼馴染の『咲良』に半ば強引に背中を押され、 即売会イベントに初めて参加することに。 咲良も売り子として一緒に参加してくれていた。 ぽつぽつと本が売れていく中、 気がつくと、可愛らしい女の子が目の前に立っていた。 「し、新刊一部お願いできますか…？」 お嬢さまっぽい上品な顔立ちで、大人しくて控えめそうな感じ。 男性向けのエロ同人なのに…女の子もこういう本を読むのか…。 そんなことを思っていると、咲良が急に立ち上がった。 「あ〜〜〜っ！ 弥生？ 弥生じゃん！」 この『弥生』と言う子は、咲良の学生時代の後輩。 咲良のおかげもあり意気投合した僕らは、 イベント後に弥生ちゃんの家で3人で打ち上げをする事に。 話も盛り上がりしばらくすると、今日の疲れか咲良が眠ってしまい、 結局、僕らは弥生ちゃんの部屋に泊まる事に…。 咲良の寝てる横で、弥生ちゃんは僕のエロ同人を読みながら、 僕に身を寄せてこんなことを言い出したんだ― 「…興味ありませんか？ こういうこと…」 清楚系美少女がなんとも大胆に！！ もーやるっきゃない！ | ||||||||||||||||||||
