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「友達を作れないんじゃなくて、作らないんです。」 「ぼっち」を決め込む主人公、柴宮浩斗。 「私のことは放っておいて。」 毒舌を撒き散らし、周囲を遠ざける超絶美少女、朝倉朋美。 似たもの同士な二人が出会うところから始まる物語― ある日の昼休み、中庭で一人昼食を満喫している浩斗の前に現れた朋美から、 「……付きあってくれる?」 と、想定外のセリフに焦る浩斗。 予想外の勘違いに呆れ、キレる朋美。 要は「放課後に連れて行くところがある」ということだったのだが、 連れて行かれた先は学園でも良い評判を聞かない、「アシスト会」。 ここは生徒会管轄下の委員会であり、 ’おせっ会’なる異名を持つほどに学園生に恐れられていることくらいは 浩斗も知っていたのだが…。 |