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しんと冷たい空気が肌を刺す。 11月の暮れだというのに、あたりは一面の銀世界。 静かな街を、雪が白く染め上げている。 そんな雪の降る街に、あなたは引っ越してきた。 雪片付けの手伝いをするため、祖父母の家にやってきたのだ。 この街で暮らす温かい人々との出会い。 うまく他人と接することができず悩む神社の巫女姫。 ミステリアスな雰囲気に反して、お茶目な同居人の先輩。 いつも明るく元気いっぱいな、甘味処の看板娘の後輩。 そんな少女たちとあなたは出会い、戸惑いながらも、雪国での暮らしに馴染もうと努力する。 そんな中、祖父に言われた言葉。 「ここに越してきたんだから、新しく何か始めたらどうだ?」 「若いんだから、もっと恋に遊びに、一生懸命になってくれ」 新しい生活、新しい自分。だけど、青春は今しかない。 それなら一歩踏み出して、まずは恋からはじめよう。 |